感想:『アダルト・チルドレン 癒やしのワークブックー本当の自分を取り戻す16の方法』

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お元気ですか、かにかまです。

アダルト・チルドレンという言葉を聞いたことがありますか?

家庭に問題があったり、虐待を受けたりして心に傷を負ったままの大人のことです。

心の傷は、健全な思考、行動、感情を妨げます。

「もしかしてアダルト・チャイルドかも」

と思っている方の参考になれば幸いです。

 

アダルト・チルドレンの特徴

アダルト・チルドレンの特徴には、以下のようなものがあります。

  • ものごとを最後までやり遂げることがむずかしい
  • 自分に自信がない
  • 自分は生きている価値がないと思う
  • 人生を楽しむことが下手である
  • 他人と親密な人間関係を持てない

もちろん、人は誰でもこのような状況になることはあります。ワークブックでは、約40個のチェック項目中、10以上がいつも自分にあてはまるようならアダルト・チャイルドである可能性が大きいといいます。

 

本当の気持ちに気付く

私は、虐待などもなく、恵まれた家庭に育ってきました。そんな私がこのワークブックを手にとったきっかけは、アダルト・チルドレンがどのようなものかを知るためでした。

実際、チェックリストでも当てはまる項目はほぼなく(コミュニケーションが苦手とかはありますが)、

「自分はアダルト・チャイルドではないな」

と思いながら、読み進めていきました。

自分の家庭を振り返るというワークで、家庭の不和があるという項目があります。祖父と家族が喧嘩していたことを思い出しましたが、他に壮絶な家庭の問題があげられており、自分の問題は大したことないなと思いました。

ワークは、自分と家族の関係を考えていく形で進んでいきます。ワークの中に、「本当はどうして欲しかったのか」という過去の理想を思い出すワークがあります。

もちろん、「家族仲良くしてもらいたかった」という答えが出ます。そのように過去を思い出していた時、3歳の自分の写真が浮かんできました。姪っ子がもうすぐ3歳になるので、連想されたのかもしれません。

その写真の自分は屈託のない笑顔でした。

「そういえばあの写真のように笑ったのはいつだったかな・・・」

と思っていると不思議と涙が出てきました。

その写真の数年後に祖父が家族と喧嘩をして、ひとり家を出て行ったのです。「おじいちゃん!」と叫びながら大泣きしていたことを思い出しました。

家族仲よかった頃の素直に笑える自分。「家族仲良くしてもらいたい」という本当の気持ち。

それらを心の隅に押し込めていた、アダルト・チャイルドは自分だったのかもしれません。

祖父は亡くなりましたが、「仲良くしてもらいたい」から「仲良くする」自分になっていこうと思います。そんな自分がますます好きになりました。

もしかしてアダルト・チャイルドかも。と思う方はぜひ一度この本を手にとってみてください。

お読みいただき、ありがとうございました。

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