マインドフルネスを利用した筋トレの新しい楽しみ方

お元気ですか、かにかまです。

うつ病などに有効とされている
認知行動療法の基本スキルの一つに、
マインドフルネスがあります。

マインドフルネスとは、
自分が感じていることを受け入れ、
そのまま味わうことです。

マインドフルネスの結果として、
感情にとらわれなくなり、
メンタルの改善が期待できるといいます。

そんなマインドフルネスを身につけるには、
練習が必要です。

こちらの本に、
いくつかワークが紹介されていました。

日常生活でマインドフルネスの練習をする、
というワークが面白そうだったので
筋トレで試してみました。

こんな筋トレの楽しみ方も
ありかもしれません。

筋トレする前の思考を言語化する

自分の感覚、考えたことを
言語化するのが
マインドフルネスの練習となります。

筋トレをする前の自分を
客観的に見てみました。

20kg×2個のダンベルを見る。

「重そうだな……」

ダンベルを持っているところを想像する。

握力を使って、
前腕部が固くなることが
イメージされる。

しんどいことが想像されて、
めんどくさいなぁと思う。

でも今日はスクワットをやる日。

だからやろうと
自分に言い聞かせている。

ダンベルへ近づく行動を細分化する

基本的なマインドフルネスの
練習として、
行動を細分化する
というのがあります。

普段意識していなかった、
ダンベルに近づく
という行動を細分化してみました。

めんどくさいな
という気持ちとともに、
椅子から立ち上がる。

ダンベルが置いてある場所まで
歩こうとする。

左足から踏み出す。

ダンベルの前に立つ。

さあ持ち上げるぞ
と気合を入れようとする。

手を握ったり離したりして
準備しようとする。

左足、右足と踏み込んで
体をほぐそうとする。

息を吸って、吐く。

やっとダンベルを握る

ダンベルを握るまで、
ずいぶんかかりました。

腰から前かがみになって、
ダンベルを握った。

太ももの後ろの筋肉が伸びる感じ。

つま先に体重がかかっている。

ダンベルを握るところについている
滑り止めのぶつぶつが
手のひらに感じられる。

前かがみになったことで、
少し頭に血が回る感じがする。

ダンベルを持ち上げる体感覚を言語化する

いよいよダンベルを持ち上げていきます。

その時の体の感覚を言語化すること
マインドフルネスの練習になります。

ダンベルを握った状態で
足を一歩ずつ前に踏み込む。

膝を曲げて、
手に力を入れていく。

ぶつぶつが指に食い込むのが分かる。

足と背中にかかる
重力が大きくなる。

ダンベルが持ち上がった。

肩甲骨が引っ張られる感じ。

背中を丸めないよう意識して、
膝を伸ばしていく。

左膝がぽくっと鳴る。

重心は足裏の真ん中あたりに
保つ感じでまたしゃがむ。

腰を落としていくにつれて
太ももの前側の筋肉が
伸びていく。

再び腰を上げる。

(ここまででスクワット1回)

心のリスク対策としてのマインドフルネス

このワークをやってみて、
普段意識せずに
いろいろなことを考えたり、
行動したりしているんだな
と気付きました。

マインドフルネスの練習は、
自分の思考や感情に
気付いていくステップなのかも
しれませんね。

そして、筋トレだけでなく、
日常の様々なことでも
マインドフルネスは
練習することができます。

歯磨きとか、お風呂に入るとか。

ささいなことでも、
自分が何を考えて
どう感じているのか
意識してみると新しい発見が
ありますよ。

現代日本では
年間2万人を超える人が
精神を病んでいるといいます。

そんななか、
私が身につけておきたいと思うのは、
認知行動療法のような
メンタルのスキルなんですよね。

筋トレで体を鍛えながら、
心のリスク対策もできるとしたら
とても効率的だと思います。

あなたも、日常を楽しみながら
マインドフルネスを
練習してみませんか?

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